2022年度の投資戦略。金利上昇局面をどう生き抜くか。
こんにちは、かいごのかえる🐸です。
2021年もあと少しで終わります。
2022年度の投資戦略を考えたのでご紹介しようかと思いますね。
2022年度の投資戦略。金利上昇局面をどう生き抜くか。
2021年はどういう年だったのか
2022年の投資戦略を考える前に2021年がどのような年だったのかを振り返りしたいと思います。
2021年はとにかくインフレの年でした。
原油を中心としたコモディティ(商品価格)が価格上昇をし、SP500指数が20%程度の伸びだったのに対し、原油価格は60%近く値段を上げました。
もしも、時間を巻き戻せるなら年初に全財産をレバレッジ原油ETFを買いまくったら超お金持ちになれたという年です。
また、SP500指数が20%程度の伸びに対し、ナスダック指数は10%台後半と、ハイテク株には比較的逆風が強い年でもありました。
総じていえば、ハイテクよりバリュー株、株よりもコモディティ(商品)という2021年でした。
2022年は業績相場の年に
2021年はなんだかんだでインデックスを買っていれば間違いなく利益は増やせた年でもありました。
2022年には米国でテーパリングの終了、金利上昇が行われます。
今までの何でも良いから米国株を買っていれば儲かる相場から、個別銘柄の業績が強く問われる年になると思われます。
また、未来を見通すことは誰もできないことを考えれば、キャピタルゲイン(※株価上昇)から、インカムゲイン(※配当)に軸足を移した方が確実な利益の上積みが出来るのではないかなぁと思います。
2022年かいごのかえる式投資戦略。
はい、長い前置きでした。私の投資戦略を紹介したいと思います。
マイクロソフト&VYMハーフハーフ投資法です。
マイクロソフト株の安定性は誰もが知るところです。個別銘柄随一の安パイでキャピタルゲインと、インカムゲインの両方を狙っていきます。
VYMは平均より配当の多い400銘柄に分散して投資するETFです。
未来が見通せない、確実なことは何もないのであれば、とにかく分散させるという戦略です。
こちらはインカムゲインメインでの利益の上積みを狙います。
マイクロソフトと、VYMが等価格になるように株の上積みをしていきます。
金利上昇業績相場、バリューや高配当が強い局面、という状況で私の場合のマイベストな方法だと思います。
業績相場と簡単に言うけど業績がどうなるかなんか未来予測は誰も出来ないからね。
安パイ狙いがベストオブ無難かと。
金利上昇局面で債権を買うという選択肢はなかなかないけど、2023年になったらBNDみたいな債権ETFも取り入れていければなぁと思います。
そもそも論的に米国株に投資できるほどの節約家計にしないといけないがな。
今は家計的に赤字が続いているのでとりあえず家計を安定した状態にするのが先ですけどね。。。
2022年の投資戦略。金利上昇局面をどう生き抜くか。まとめ
- 2021年はインフレの年だった、原油を買っていれば金持ちになれたのに。
- 2022年は米国金利の上昇が確定的。業績相場への移行へ
- 業績なんていう未来を見通せることは素人にはほぼ不可能なので安パイインカムゲインメインの投資へ
- マイクロソフトと、VYMのハーフハーフ投資法で多分資産が増えるはず。。。
- 投資は自己責任で、事故ったらごめんなさい
まぁ、実質的にはつみたてNISAのオールカントリー投資信託への投資がメインになってそれより余剰が出たらマイクロソフトと、VYMハーフハーフになるかなぁと思います。
2021年度の間は株休みにして、個別銘柄や、ETFには一切手をつけず現金を少し増やさないといけないなぁと思っています。
2022年4月から個別銘柄復帰できることを祈っています。