イヤホンのイヤーピースが耳の中に入って取れなくなったときのお値段
いや~、人生最大級の大ピンチになりました。
スポーツジムでイヤホンで音楽を聴いて、外そうとしたときに耳の中にイヤホンのイヤーピースが残ってしまったんです。
自分で取ろうとしている内にどんどん中へ奥底へ。
今回はイヤホンのイヤーピースが耳の中に入って取れなくなった場合の対処法や耳鼻科でのお値段を紹介したいと思います。
イヤホンのイヤーピースが耳の中に入って取れなくなったときのお値段
1.私はこうやってイヤホンのイヤーピースが耳の中に入って取れなくなった。
私はSo○y製のワイヤレスイヤホンを使用していたんですけど、もうかれこれ十年物なのでイヤーピースが取れやすくはなっていたんですよ。
そこですぐに新しいものに交換すれば良かったんですが。。。
なんとなくまだ使えるのでだらだらと使い続けていたんですよね。
そして、今日、スポーツジムで音楽を聴きながら筋トレをして、その後イヤホンを外すとイヤホンのイヤーピースがない。。。
あ、、やべってすぐに思いました。
案の定、イヤーピースだけが耳の穴に残っていたんです。
まだ、最初は外側からすぐに触れる場所にあったので小指でカリカリすれば取れるかなぁと思ってかりかりしている内にどんどん奥へ。
そりゃあ、小学生でもわかる理屈ですよね。物体は押せば奥に行く。
なので、まだ外側から触れる内に触らないで家に帰ってピンセットのようなものでとってもらえば良いだけだったんですよね。
しかし、私の無知は続きました。
スポーツジム備え付けの綿棒でカリカリしたら取れないかなぁと(※どういう理屈で考えても取れるわけがない)
一気に奥へ突き進み、鼓膜近くで着地しました。
そうしたら、痛いの、触らないでも痛いの。
頭横にして上からたたいてみたり、耳を引っ張ってみたりしても何も効果なし。
うん、やっちゃったな、耳鼻科行こうと結論づけました。
2.イヤホンのイヤーピースが耳の中に入って取れなくなったときの医療費のお値段
というわけで、耳鼻咽喉科を受診することに。
ほ、保険適応するよねってガクガクブルしていましたが。
きちんと、保険は適応します。
お医者さんに「耳の中のイヤーピース壊れてもいい??」
と訊かれましたが、どう考えてもまたつける気がしないので壊れても良いのでやっちゃってくださいと答えました。
そうしたら、ほぼ2秒くらいで即取れました。
耳鼻科のお医者さんってすっげぇよな
「うん、まだ使えそうだけど持って帰る??」
って言われましたが同じイヤーピースをするなんて考えたくもなかったので、破棄してもらうことに。
お値段は健康保険が効いて1640円となりました。
日本国の健康保険財政よごめんなさい。全ては私の不注意です。
2秒で1640円っていい商売だよなって思ってはいけない。
3.全人類に私は言いたい。イヤホンのイヤーピースはたまに耳に残るぞ。
イヤホンのイヤーピースが耳の中に入って取れなくなってからすっかりとイヤホン恐怖症になりました。
そんな私でも使えるイヤホンはあるんですよね。
Appleってやっぱり時代の先を読んでいたんだなぁと。
出てきた当時は異形の姿ですが、実際にイヤーピースが耳の中に入って取れなくなってみるとこの形は正解なんだなって思います。
買おうと思えばイヤーピースの無いタイプのイヤホンで安いものもあります。
本当にイヤーピースが耳の中にどんどん入っていくのは恐怖そのものだから。
今後は多少の装着感は犠牲にしてこういう商品を買おうと思います。
繰り返し言います。イヤホンのイヤーピースは耳の中で外れるぞ、恐怖だぞ、イヤーピースが鼓膜にタッチするぞ、すんげぇ耳痛くなるぞ。
全人類よ、イヤーピースが取れないタイプのイヤホンにした方が絶対に良いと思いますよ。
イヤホンのイヤーピースが耳の中に入って取れなくなったときのお値段まとめ
- 1.イヤホンが古くなってイヤーピースが取れやすくなったら要注意
- 2.まだ、外側に出ている内に誰かにピンセットで取って貰えれば重大事態にはならないかも
- 3.耳の中にイヤーピースを小指でくりくりしたり、綿棒でぐりぐりすると鼓膜とこんにちはになる
- 4.イヤーピースが奥底に行くとけっこう痛い
- 5.耳鼻科に行けば保険適応で取って貰える
- 6.お値段2秒で1640円(※ただし、保険制度はよく改正されるので時価)
- 7.イヤーピースが外れないタイプのイヤホンが大正義だと思う。全人類買い替えるべき
- 8.人間はなまものなので、サイズぴったりだったイヤーピースも耳の穴の大きさが変わることがあります。
- 9.骨伝導イヤホンという手もあるよ
骨伝導イヤホンって音質が評価悪いんですが、耳の為を考えるならベストアンサーなのかもしれませんね。
では、皆さん、くれぐれもイヤホンの使用にはご注意を。
以上かいごのかえる🐸(@kaigonokaeru)でした。
🐸ケッローン